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解像度・画面アスペクト比について

  • tommy10032
  • 2015年4月8日
  • 読了時間: 3分

皆さんご存知、環境設定の解像度と画面アスペクト比についてです。

主にはPCスペックをみて最適な設定にすると思いますが今回はそれとは別になります。

まず解像度についてです。一般的には解像度は画像を表現する細かさのことを指します。そのため解像度を下げると荒く表現され、上げると細かく綺麗に表現されます。

また画面アスペクト比は画面縦横の比のことです。一般的には整数比で表現され、ノーマルが4:3、ワイドが16:9と言われています。

そしてAVA,内での上記2つを変更した際の特徴は以下となります。

1.左右の視野角が変わらない。

2.上下の視野角が変わる。

3.距離感が変わる。

4.キャラクターの体感速度が変わる。

ひとつひとつ解説していきます。

まず「1.左右の視野角が変わらない。」については特に解説はありません。そのままの意味です。

次の「2.上下の視野角が変わる。」の結論から言いますと5:4>4:3>16:9の順で上下の視野角が広くなります。なぜかといいますとAVAはノーマル画面(4:3)が基準で作られておりワイド画面(16:9)になると上下が切り取られるためです。よって空爆を避ける際は5:4が有利になります。

次に「3.距離感が変わる。」ですが解像度を上げると距離が近く描写されます。ここで注意が必要なのは実際の距離が縮まるわけではなく描写された物体が近くに見えるということです。

例を挙げるとSRを使い敵を狙ってる場合

 高解像度:敵が近く描写され狙いやすい。

 低解像度:敵が遠く描写され狙いづらい。

となります。つまりSR専の方は高解像度が望ましいようです。

最後に「4.キャラクターの体感速度が早くなる。」です。これは先ほど説明した「低解像度では遠くに見える。」「高解像度では近くに見える。」がポイントになってきます。次は距離感ではなく時間・速度の話です。早速、例を挙げるとAVA内で物体Aを目的とし移動した場合

 高解像度:近く描写されS時間かかった。

 低解像度:遠く描写されS時間かかった。

となります。描写されてる距離は違いますが実際の距離は一緒ですから移動時間は変わらないのです。これからわかることは解像度が変わると速度も変わるということです。

つまり、高低解像度を比較した場合、「解像度が高いと移動動作等が遅く感じ、解像度が低いと移動動作等が早く感じる。」ということになります。説明でわかりづらい場合は解像度を1920*1080→800*600と変更してみてください。速度の違いを体感できるはずです。

上記4つの特徴から職種ごとに適したものだと

SR:高解像度・画面アスペクト比16:9がおすすめ。

理由: 敵との距離が近く速度が遅く感じるため。

RM:高解像度・画面アスペクト比5:4がおすすめ。

理由:敵との距離が近く速度が遅く感じ、空爆回避しやすくなるため。

PM:低解像度・画面アスペクト比5:4がおすすめ。

理由:敵との距離が遠く速度が早く感じ、空爆回避しやすくなるため。

となります。PMに低解像度をおすすめするのはなぜかといいますと交戦距離が近いため少し距離が遠く見えたほうが撃ち合いやすいと考えたからです。正直私の好みのため参考までどうぞ。

以上、解像度・画面アスペクト比についてでした。

P.S. 画像を添付してます。参考になればと思います。

    画像1 環境設定画面

    画像2 5:4画面

    画像3 4:3画面

    画像4 16:9画面

ScreenShot_20150408164833.png

AVA_150408_165231_54.jpg

AVA_150408_165106_43_8006000.jpg

AVA_150408_165346_169_19201080.jpg

 
 
 

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